【11月21日】ヨーロッパのコロナ対策はどんな感じですか?

緑、黄色、赤、えんじと感染状況が悪化するわけですが、イタリアはEUの中ではワクチン接種が進んでいで、さらに職場、各種公共施設にてグリーンパス(ワクチン接種、感染後治癒、コロナ検査陰性により取得)が必要という規制がありこれが他国と比較して感染が抑えられている要因ではないかということでイタリアの政策が注目されています。ご覧のように感染者数の多いオーストリアは明日から12月中旬までロックダウン、そしてその後もワクチンを接種していない人を対象としてロックダウンが継続される予定です。ドイツは、職場でのワクチンパスポートの導入、さらに公共機関にも導入するようです。さらに2Gと呼ばれるワクチン接種済みか感染後治癒した場合のみ娯楽施設、レストラン、ジム等が利用できるようになるようです。

これに伴い、イタリアでも今後感染者が増加した場合には、2Gを導入すべきかどうかという審議が始まっているようです。さらにワクチン接種の始まりが早かったイタリアでは3回目の接種(ブースター)を急ぎ拡大を阻止しようとしています。現在40歳以上でワクチン接種後6ヶ月経過している人は接種可能です。

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